雨女に特徴ってあるの?
あなたの周りに運動会や遠足など、参加するイベントが雨で中止になってしまう人はいませんでしたか?
その人が男性なら「雨男」、女性なら「雨女」と呼ばれていると思います。
あまりにも雨でイベントが中止になってしまうので、「雨女を直したい」と、かなり無理な思いを持っているかもしれませんが・・・「雨女」と言われる人には、何か特徴があるのでしょうか?
少し調べて、お伝えしようと思います。
雨女の特徴と性格
雨女といえば「遠足や運動会などイベントに雨が降る」というイメージが強いですが、特別なイベントに雨が降るだけが雨女ではありません。
日常生活でも買い物や仕事で出かけるとき、また外出中に雨が降ることも、「雨女」といえます。
天気予報で「降水確率0%」と言ってたにもかかわらず、実際に出かけると雨が降ってきたり、晴れていても雨が降る。普通の人からすれば珍しい現象によく出くわしてしまうなど、雨にまつわる偶発的な出来事が続いていくと「自分は雨女」と暗示してしまうかもしれません。
しかし、イベントに雨が降ってしまうことは雨女自身をネガティブな人間にさせてしまいます。
Twitterやブログなどで「雨女」と検索すると、楽しいイベントが雨で中止になったり台無しになった悲しい経験をつづっているものも多いです。
そして多くの記事にある書き込みが、「私、雨女だから・・・」というネガティブな内容になっています。「雨女だから雨が降るんだよね」という考えは、本当は人間がどうすることもできない天気のことでも自分のせいにしてしまう、したがって雨女の性格や特徴はネガティブということになってしまうのです。
雨女はウザがられることも、、、
タレントの大久保佳代子さんが番組の中で、
雨が降ると「ごめん、私のせいだ、雨女だから」などという女性に対し、
「おまえに天気を左右する力なんてあるわけねぇだろう」と思うと発言。
スタジオの女性たちも深く同意し、
大久保さんは「神様じゃないんだから」と言うと、
「なんの根拠もなくこれ言う人ってなんなんだろう」と話した。
とあります。
雨女アピールはウザがられる危険性がありますので、ご注意下さい!
私、雨女かもしれないと思ってしまうときとは
誰だってまんべんなく雨は降ってきますが、「雨女」と意識してしまうには、ある法則があるそうです。
多くの人は3回以上重なると、「絶対こうなる」と認識するそうです。
1度目は偶然、2度目は奇跡、3度目は必然(または運命)という言葉を聞いたことはありませんか?
たまたまの出来事も、3度続くと「この結果はこうなる」と、頭の中で過程が出来上がってしまいます。
さらに「私さ、この前も雨が降ったんだよね」と友達に話すと、「それ、雨女じゃん」と他人から言われることで「雨女」と自覚してしまいます。
ただ、雨は人間がどうしようもないことなので、「私のせいで」と考えても始まりません。
例えば過去のイベントで雨が降った日を思い出したり確認すると、意外に雨じゃない日が多い可能性もあります。
印象強い記憶で「雨女」だと落ち込むよりは、写真などを見て、実際に雨じゃない日を確認してみましょう。
最後に、、、

梅雨入りになったら、
雨女(男)も晴女(男)もありませんよね。
私は物心つく頃から、雨女だと言われてましたが。
小中など、林間学校や修学旅行などの
イベントは、
ことごとく雨で、傘をさした写真が多い。
今でも一人で出かける時など、雨が降りがちです。
雨が降ると思い出す映画があります。
「今、会いにゆきます」
梅雨にまつわる
ファンタジーな純愛映画です。
美しい森の映像から
湿った土や木々の香りが漂ってくる。
そんな、映画です。
ぜひ、真っ白な気持ちで、
感動を味わってほしいと思います。
もやもやとした曇り空の心を
軽く味わいつつ、ネガティブな気持ちも一緒に、
晴れやかにしたいものです。
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